合法性証明

ブラジル、パラ州で丸太を測定する様子。ITTOはプロジェクトと活動を通じて、森林ガバナンスの強化と世界市場における熱帯林産品の信頼性向上を支援している。写真提供: ANPM
熱帯林地域で違法伐採が拡大しているという認識により、木材輸入市場における熱帯木材セクターのイメージの悪化を招いています。こうしたことに対応する手立てとして、一部の市場では購入者と消費者に木材の合法性と持続可能性を保証するための要件を導入しました。この要件が順守されているかを「証明」するためには法令順守および合意された基準に適合しているかを検証し、その正当性を確認する必要があります。 ITTOは加盟国と協力して、森林ガバナンスの強化と合法性と持続可能性の検証に取り組み、世界市場における熱帯林産品の認証を向上させるべく支援しています。
関連リンク
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『Traceability system improves forest governance in Panama(木材トレーサビリティーシステムによりパナマの森林ガバナンスが改善)』(英語字幕)
(2019年公開ビデオ)
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『ITTO fellowships—mapping selective logging in Brazil( ITTOフェローシップ―ブラジルにおける選択的伐採マッピング)』(英語)
(2017年公開ビデオ)
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『Guatemala’s electronic information forest enterprise system( グアテマラの電子森林企業情報システム)』
(2015年公開ビデオ)
- 進行中の合法性証明に関するプロジェクト一覧(英語)
- 完了済みの合法性証明に関するプロジェクト一覧(英語)