ITTOプロジェクトではインドネシアにおける残材を利用した木質ペレット製造を支援している。森林や森林産業を経済的ならびに環境的に持続可能な形で継続するために、木材やその他の森林資源を効率的に利用することが極めて重要である。写真提供:Natural Resources Development Center

木材の収穫や林産物の加工を行う際に森林資源を効率的に利用し、廃棄物や残留物を最小限に抑えることは、森林や森林産業を経済的ならびに環境的に持続可能な形で継続するための鍵となります。
 
適切な計画と慎重な伐採作業を実施することで、木材収穫作業ではかなりの量の木材を回収できます。木材加工工場ではパーティクルボード、フィンガージョイント、その他の工業用木材製品などの「最終」(川下)製品の開発や、あるいは熱や電気の発生に残材を使用することができます。そして効率的な機械に投資することで、残材の量を減らせるのです。

ITTOは森林計画と低インパクト伐採による効率的な木材収穫を促進しています。とりわけ、製材所の廃棄物を減らすこと、製材所の残材を生産的に利用するためのプロセスを採用すること、そして非木材林産物を効率的に使用できるような方法や技術の開発、公表、普及をサポートしています。ITTOプロジェクトでは、森林コミュニティーが資源を持続的に管理し、効率的な加工とマーケティングを通じてこうした資源に付加価値を与えられるよう支援します。

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