横浜国際協力センター開設30周年記念イベントで登壇

2021/07/28

ITTO本部と横浜国際協力センターが入居するパシフィコ横浜(右手前)が位置する横浜市のみなとみらい地区。写真撮影:Carrillo/ITTO

2021年7月20日、1991年からITTOが本部を構える横浜国際協力センターの開設30周年記念イベントに参加しました。横浜市は、同センターを通じ、ITTOやその他の国際機関に対して積極的な支援を行い、国際協力によって地球が抱える課題を解決しようという意思を示してきました。

記念イベント「横浜から未来へ 国際協力センターがつなぐ国際協力の輪」は、対面セッションとオンライン配信セッションの併用型で開催され、100名以上が参加しました。主催者や来賓として、2020年度ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画(United Nations World Food Programme:WFP)のウテ・クラマート事務局次長(Assistant Executive Director)、横浜市副市長の林琢己氏、中西哲外務大臣政務官が出席しました。

ITTOからは川口才文財務担当官が登壇し、熱帯地域における持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の達成に向けた取組を中心に、ITTOの役割について話しました。ITTOは、横浜市および横浜国際協力センターの変わらない温かい支援に感謝の意を表しました。

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