ITTOが横浜市職員との対話型ワークショップを主導し、都市生活における森林の生物多様性の重要性を掘り下げる
2025/01/23
ITTOのポーラ・サリグンバ氏と塙真名子氏は、森林と都市のウェルビーイングとの重要なつながりについて市の職員の理解を深めるため、対話型ワークショップのファシリテーターを務めました。写真: Marina Furuhashi/ITTO
ITTOは横浜市と協力し、38名の市職員を対象とし、社会を支える森林の生物多様性の重要な役割に焦点を当てた研修ワークショップを開催しました。参加者らは「木々とつながっているあなたの生活～Wood on your plate?」というタイトルのもと、衣食住の基本的なニーズから、気候変動に対するレジリエンスや地球の健全性といった地球規模の喫緊の課題まで、日常生活がいかに森林生態系の繁栄に依存しているかを探るため、内省的なエクササイズを行いました。セッションはまた、熱帯林の重要性を紹介し、その重要な物やサービスを強調するとともに、持続可能な森林経営、生物多様性の保全、そして都市のウェルビーイングの間の本質的なつながりの重要性を示しました。
このセッションは録画され、3部構成の動画としてご覧いただけます： Part 1, Part 2, Part 3.