日本でのハイレベルアウトリーチ会談・協議

活動一覧

ITTOと国連大学、熱帯林ガバナンスと持続可能性に関する連携強化のためのMOUに調印

2025/04/17

国際熱帯木材機関(ITTO)と国連大学(UNU)は正式に覚書(MOU)に調印し、熱帯林に関連する世界的な課題への取組における連携強化に向けた重要な一歩を踏み出しました。調印式は2025年4月17日、東京の国連大学本部で行われ、熱帯地域における持続可能な開発の推進に尽力する2つの組織は相互の結びつきを強めました。

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ITTO、折居良一郎 横浜市国際局長を歓迎

2025/04/02

2025年4月2日、ITTOは、新たに横浜市の国際局長に就任した折居良一郎による訪問を歓迎しました。同局の千葉愁子グローバルネットワーク推進部グローバルネットワーク推進課長、冨岡典夫グローバルネットワーク推進部長も共にITTO本部を訪問しました。この会談は、特にGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)と横浜で開催されるITTO理事会に向けて、ITTOと横浜市の協力関係をさらに強化する方法について話し合う貴重な機会となりました。

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シャーム・サックルITTO事務局長、日本の環境大臣と連携強化のため会談

2025/03/10

シャーム・サックルITTO事務局長は、浅尾慶一郎環境大臣および環境省の高官と東京の環境省で会談し、気候変動、生物多様性保全、砂漠化など、グローバルな共通の課題について、より深い協力の道を探りました。ITTOと日本政府との長年にわたる協力関係を踏まえ、両者は特にこれらの重要分野での協力強化の重要性に合意しました。

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グスタボ・マカナキ駐日コロンビア大使、ITTO事務局を訪問

2025/02/21

国際熱帯木材機関(ITTO)は、グスタボ・マカナキ駐日コロンビア大使による訪問を受けました。シャーム・サックルITTO事務局長はマカナキ大使を歓迎し、持続可能な森林経営における協力関係の強化について話し合いました。

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持続可能性の強化: ITTOとAPP、森林経営のための協力を模索

2025/02/06

私たちがイノベーションを推進し、持続可能な森林経営を実践し、地球環境問題に取り組むためには、林業との連携が不可欠です。パートナーシップの推進により、持続可能な開発目標(SDGs)(英語)の達成に向けた行程を加速させることができます。民間セクターとの協力へのコミットメントの一環として、ITTOは2025年2月6日、アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)(英語)の代表団を本部に迎えました。環境・社会・ガバナンス(ESG)原則における優先事項を強調しつつ、紙パルプ業界における林業経営の持続可能性の推進を中心に議論が行われました。

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青山豊久林野庁長官を表敬訪問

2024/10/22

シャーム・サックルITTO事務局長は、林野庁の青山豊久長官を表敬訪問し、林野庁と日本政府の継続的な支援に感謝の意を表しました。会談の焦点は、木材の持続可能な利用と循環型経済を促進するための協力関係の強化についてでした。両者はまた、今年のITTOの第60回理事会への支援、および、2025年の大阪万博と2027年の横浜博覧会での協力の機会についても話し合いました。

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JICA理事長への表敬訪問

2024/05/28

シャーム・サックルITTO事務局長は2024年5月27日、東京のJICA本部を表敬訪問し、JICAの田中明彦理事長に挨拶するとともに、2022年10月に調印した協力覚書に基づく両機関の継続的な協力について話し合いました。

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ITTO事務局長、創価学会会長と会談

2024/05/28

シャーム・サックルITTO事務局長は2024年5月24日、創価学会の原田稔会長と会談し、ベナンで実施される新規プロジェクト「ベナン、ウエメ県とズー県における森林景観再生と女性グループ支援」に関する両団体間の合意書に署名しました。

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ITTO、JICA、熱帯林「大国」が持続可能な林業への道を探る

2024/05/22

ITTOは、熱帯林「大国」3カ国が一堂に会した熱帯林保護に関するシンポジウムで、持続可能な熱帯林業を推進するための投資と国際協力の強化の重要性を強調しました。

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気候変動緩和のための持続可能な木材利用

2023/12/05

2023年12月5日、アラブ首長国連邦・ドバイにおける気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)の開催期間中に、日本パビリオンで行われたサイドイベント「持続可能な森林経営を通じた気候変動の緩和策及び適応策の促進」で、シャーム・サックルITTO事務局長は、森林からの土地利用の転換を減らすために重要な要因となる森林への価値の付与を行うことにより、持続可能な木材利用が気候変動の緩和に貢献できると説明しました。

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自民党所属の横浜市議会議員がITTOを訪問

2023/10/06

2023年10月3日、自民党に所属する横浜市議会議員の伏見ゆきえ氏、川口ひろ氏がITTO本部を表敬訪問し、ITTOのゲァハート・ブロイルマン事務局次長(総務)と川口才文財務担当官と会談を行いました。

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菅義偉前首相を表敬訪問

2023/07/21

シャーム・サックルITTO事務局長は、2023年7月18日に東京で、日本の衆議院議員であり韓日議員連盟会長の菅義偉前首相の議員事務室を訪問しました。

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国会議員、横浜市議会議員による表敬訪問

2023/07/10

2023年7月10日、佐々木さやか参議院議員と横浜市議会議員らの一行がITTO本部を表敬訪問し、シャーム・サックルITTO事務局長と会談を行いました。横浜市議会からは、福島直子 横浜市会副議長、高橋正治 前横浜市会副議長、中島光徳議員、竹野内猛議員が出席しました。

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ITTO事務局長、住友林業株式会社社長と会談

2023/07/06

シャーム・サックルITTO事務局長は、2023年7月6日に東京で、光吉敏郎 住友林業株式会社 代表取締役執行役員社長と会談を行いました。会談の焦点は、林分レベルでの持続可能な森林経営の重要性と、「Mission TREEING 2030」として知られる住友林業の脱炭素化のための長期ビジョンを通じた協力の可能性です。

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ITTO事務局長、宮崎でのG7会合でセミナーの司会を務める

2023/04/22

シャーム・サックルITTO事務局長は、2023年4月21日に宮崎で開催されたG7農相会合で行われたセミナー「持続可能な木材利用によるネット・ゼロ及び循環経済の実現に向けて」でモデレーターを務めました。

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ITTO事務局長、ジャパン・パビリオンでのイベントで、自然に基づくソリューションとしての森林を強調

2022/11/29

エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催された国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)に参加したサックル事務局長は、2022年11月18日、ジャパン・パビリオンで行われたサイドイベントに登壇し、熱帯林産物の持続可能な消費は、気候変動に対する自然に基づく重要な解決策であると述べました。

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農林水産省とITTO、G7会議を前に熱帯林について協議

2022/11/29

農林水産省兼内閣審議官の谷村栄二氏は、2022年11月18日に横浜のITTO本部を表敬訪問し、ゲァハート・ブロイルマンITTO事務局次長(総務)と会談しました。

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ITTO事務局長、東京で公明党代表と会談

2022/10/28

ITTOのシャーム・サックル事務局長は、2022年10月26日、公明党の山口那津男代表と会談を行い、その様子は公明新聞に掲載されました。同党は気候変動、持続可能な方法で経営された森林からの木質繊維の供給、生物多様性の損失などの地球規模の問題に対するITTOの重要な取り組みを評価しました。

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ITTOとIGES、熱帯林に関する協力関係を強化

2022/10/19

ITTOと公益財団法人地球環境戦略研究機関(Institute for Global Environmental Strategies: IGES)は、シャーム・サックルITTO事務局長と武内和彦IGES理事長が本日署名した新しい覚書に基づき、熱帯諸国とステークホルダーの森林の保全と持続可能な 経営を支援するために、さらに緊密に協力していきます。

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ITTOとJICA、協力関係を延長

2022/10/18

ITTOと国際協力機構(JICA)は2022年10月17日、ITTOのシャーム・サックル事務局長とJICAの森田隆博 地球環境部長が署名した新しい協力覚書に基づき、熱帯諸国とステークホルダーが森林の保全と持続可能な経営に取り組むための協力作業を続けることに合意しました。

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