国際森林デーを祝して:コートジボワールの持続可能な木炭

2017-03-13

MALEBI女性グループの女性がコートジボワールのアフア保全林で採取した薪を運んでいるところ。MALEBIは村落の木炭ビジネスを持続させ、アフアの森林を回復するためのITTOプロジェクトPD 725/13 Rev.2 (F)を実施している。写真提供:MALEBI

2009年にITTOから小規模の助成金を受けて、コートシボワールの女性グループが地域コミュニティの生活水準を向上させるとともに、森林保全の大切さについての意識を高めるために、効率的でエコな技術を用いて木炭の生産高をあげる活動を始めました。現在この女性グループMALEBIは、木炭の生産に必要な木材を持続的に供給するために、近隣のアフア保全林を再生・回復するためのさらに大規模なITTOのプロジェクトを実行しています。