インドネシアに竹の処理施設が開設

2018-04-04

処理された竹の柱を背にして、竹処理施設の開所を祝う関係者。竹の耐久性が強化され、工業利用にとって重要なステップとなる。写真提供:ITTOプロジェクトPD 600/11 Rev.1(I)

インドネシアの東ヌサ・テンガラ県に新しい竹の処理施設が完成しました。この施設では、地元コミュニティが竹製品に付加価値を付けることで、収入増につながるように考えられています。また、この施設はITTOの技術的・財政的支援を受けて開発されたもので、非化学的で環境に優しい保存処理方法を用いて、竹製品の寿命を延ばすことができるように設計されました。