国際マングローブデ―にITTOが出版物を公開

2016-07-26

マングローブ林:保護、維持、提供  写真提供:R. Carrillo(ITTO事務局)

ユネスコでは7月26日をマングローブ生態系保全のための国際デ―と制定しています。マングローブが「珍しく、特別であり、そして脆弱な生態系であり、その存続価値によって提供するバイオマスや実質的な利益を人間社会にもたらしている。また、林業、漁業関連財やサービスを提供するだけでなく、海岸線の保護にも貢献しており、とりわけ気候変動と食糧安全保障がもたらす影響を地域社会のために軽減するという観点から特に関連が深いとされている」とその重要性を示唆しています。