行政能力の向上によるインドネシアのコミュニティー森林のガバナンス強化

2018-06-07

インドネシアではコミュニティーフォレストリーが盛んになってきており、特に小規模農家はジャワ州とヌサ・テンガラ州の木材供給の増加にとって重要な地域です。森林が成長することでこのような農家の収入を大幅に増やす可能性を秘めていますが、官僚的な手続きは大きな障害となります。インドネシア政府はITTOプロジェクトの支援を受けて、こうした官僚的事務手続きを簡素化することで小規模農家が木材を合法的に収穫し、輸送、販売し、同国の森林産業を刺激し、地域コミュニティーや環境のためになるよう支援しました。詳細はこの新しいプロジェクトビデオをご覧下さい。