ペルー大統領の挨拶で第53回国際熱帯木材理事会が開幕

2017-11-28

第53回国際熱帯木材理事会で開会の挨拶をするペルーのペドロ・パブロ・クッチンスキー・ゴダール大統領。写真提供:D. Piaggio/SERFOR

ペルーのペドロ・パブロ・クッチンスキー・ゴダール大統領によると、同国の広大な森林資源を保全し持続的に管理することは、国の将来にとって根本的に重要なことです。

クッチンスキー氏は11月27日月曜日に、ペルーのリマで開催の第53回国際熱帯木材理事会の開会式で講演を行いました。

「ペルーの取るべき立場は明確です」とクッチンスキー氏は語りました。「熱帯林の保全は、酸素と淡水の供給、そして気候変動の緩和を目的としているために、他の国々とともに熱帯林の保全を推進することです。 ...熱帯林を守らなければ、将来の世代に大きな影響を与えるのです」。