インドネシアがバンブーヴィレッジ1000戸の整備計画を進める

2017-06-05

インドネシアでは1000戸のバンブーヴィレッジ(Bamboo villages)の整備が進められており、それにより同国のグリーン経済化計画が後押しされています。この取り組みはITTOプロジェクトPD 600/11 Rev.1 (I)を通じて実施されるもので、竹の持続可能な利用に向けた能力開発を行い、竹生産が可能になるよう劣化した土地を修復していきます。このバンブーヴィレッジの事業によって、竹産業が繁栄し、衣料品・パルプ・紙の供給、そしてフローリング市場向けに持続可能な原材料の生産が行われるようになります。また、地元社会の生活が改善することにもつながります。詳細についてはこの新作ビデオをご覧ください。