ITTOレポートによると2015年の熱帯広葉樹丸太の輸入が減少

2016-11-08

2016年11月8日に横浜で開催中の第52回国際熱帯木材理事会において、世界の木材状況に関する隔年レビューの要素について発表するフランシス・メープルスデン氏。写真提供: K. Sato/ITTO

ITTO発行の世界の木材状況に関する隔年レビューの中間集計によると、世界の熱帯広葉樹丸太の輸入は2013年及び2014年には増加したものの、2015年には10分の1以上の減少に転じています。11月8日に横浜で開催中の第52回国際熱帯木材理事会において、世界の木材貿易専門家であるフランシス・メープルスデン氏がこの中間レビューについて発表を行いました。