ITTOがC&I最新版を発表

2016-09-13

REDDプラスの測定:地元の人がITTOプロジェクトPD519/08 Rev.1(F)の一環としてメルベティリ国立公園(インドネシア、東ジャワ)の中の炭素貯蔵量を推定するために木の直径を測定する訓練を受ける様子。写真提供:FORDA

ITTOは先駆的である持続可能な熱帯林経営のための基準と指標(C&I)の改訂版を公表しました。本改訂版では、熱帯林を取り巻くステークホルダーの進化するニーズを継続して満たしていくことと、熱帯林の政策ならびに管理業務が発展していく様を確かに伝えていくことを目的としています。とりわけ、この改訂版は熱帯諸国がITTOや持続可能な開発目標(SDGs)など他のプロセスへの報告と、REDDプラスのためのベースラインを確立できるように役立てられることでしょう。