2022/04/12

林野庁林政部の小島裕章 木材利用課長(左から3番目)、田端朗子 課長補佐(左から2番目)、菅谷恭平 熱帯木材貿易係長(左)、および、ITTOのシャーム・サックル事務局長(右から3番目)、スティーブン・ジョンソン貿易・産業部次長(右から2番目)、マ・ファンオク森林経営部門プロジェクトマネージャー 写真:R. Carrillo/ITTO

2022年4月12日、日本国林野庁林政部木材利用課の課長の小島裕章氏が、同課の木材貿易対策室の課長補佐の田端朗子氏、熱帯木材貿易係長の菅谷恭平氏とともにITTO本部を訪問しました。

会議では、日本における木材製品の消費に焦点を当てつつ、両組織間の長年にわたる継続的な協力について意見交換が行われました。具体的には、2022年5月上旬に韓国のソウルで開催を予定されている第15回世界林業会議への両機関の参加、2022年後半にチュニジアで開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD 8)に向けた準備、同じく2022年後半にエジプトで開催される国連気候変動枠組条約第27回締約国会議での協力の可能性、および、日本のカーボンニュートラル戦略と日本が目標として掲げている「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた林野庁のロードマップなどについて、話し合いが行われました。

最近の活動