ITTOとホンジュラス政府が未利用木材種に関するプロジェクト合意書に調印

2018-04-16

ヘクトール・アレハンドロ・パルマ ホンジュラス大使(写真左)、ゲルハルト・ディーターリITTO事務局長は、ホンジュラスのカリブ海沿岸地域における未利用木材樹種の使用拡大に関するプロジェクトの実施に合意。 写真提供: Ken Sato/ITTO

2018年4月16日、ITTOとホンジュラス政府はカリブ海に面する同国地域に豊富に見られる12種類の未利用木材種の造林、マーケティング、そして利用を改善することを目的としたプロジェクトの実施に関する合意書に調印しました。プロジェクトではホンジュラスの森林セクターを従来の選択的伐採からシフトさせて、広範囲の樹種を対象とする持続可能な森林経営を促進することを目的としています。