第52回国際熱帯木材理事会(2016年11月10日)で講演するCITES事務局植物上級科学プログラムオフィサーのミレナ・ソーサ・シュミット氏。 写真提供: K. Sato/ITTO
ITTOとCITES(絶滅の危機に瀕している種の取引を規制するための条約)とのパートナーシップにより、植物の生息国と輸入国の両方で木材種のCITESリストに掲載することへの期待に「顕著な」変化が生じていると、CITES事務局植物上級科学プログラムオフィサーのミレナ・ソーサ・シュミット氏が発表しました。2016年11月10日の第52回国際熱帯木材理事会会合で、シュミット氏はこの両機関のパートナーシップには様々な利点があると述べています。