ITTOとCITES - パートナーシップを継続して

2016-03-22

ブラジル、マラジョアーラのビッグリーフマホガニー(学名: Swietenia macrophylla)の幹直径を測定する森林科学者マーク・シュルツ(左)とミゲル・クルス。根元に備え付けた補強用の木を踏み台として測定が容易に。写真提供:S. Hirakuri

2004年に絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)事務局は、CITESリストへ掲載の木材種要件実施が増えていることを受けて、各国で能力開発の努力を支援することを検討を開始しました。2005年の初めに、CITES事務局はITTO事務局との共同プログラム実施を目的として同事務局を招聘したことから両機関は密接に連携し、ドナーを検討するための提案書を準備、完了させています。