Putting a brake on wildfire

2015-08-17

グアテマラの統合的森林火災管理アプローチの一環として消防士が野焼きを取り締まる。写真提供: C. Goméz.

1980年代初頭にボルネオで起こった大規模火災は、熱帯林の管理者や火災の専門家に警鐘を鳴らすことになりました。湿性熱帯林は山火事が起こっても壊滅的な被害を受けないと以前は考えられていましたが、あっという間に被害は広がり、人間の健康と森林の持続可能性に大きなマイナスの影響を及ぼすことになりました。

豪雨によって最終的に火災を鎮圧しましたが、ITTOでは熱帯林の火災管理に対して統合的かつ地域に基づくアプローチの取り入れを奨励するためにプログラムを立ち上げています。