Approaching the issue of illegal logging and associated trade

2015-06-11

エクアドル、Tandapiの検問所でチーク製材(チーク属グランディス)を積載したトラックの検査が完了。ITTOプロジェクトPD406/06 Rev.1(M)の支援を受けて開発した国家森林管理システムによる林産物や野生生物検査の一環として行われている。写真:LCE ロドリゲス(サンパウロ大学、ブラジル)

2015年6月12日に国連大学(東京)で開催する違法伐採問題を考える国際シンポジウムにはおよそ300名が参加予定で、違法伐採と木材貿易に関する諸問題について議論を交わします。本シンポジウムでは違法伐採への対処と信頼できる木材合法証明システムの整備を行う取組みを推進できるよう、あらゆる方策を検討する機会を提供します。本シンポジウムは国際熱帯木材機関の協力ならびに林野庁の後援により、まちと森林をつなぐ木づかい全国キャラバン実行委員会の主催により実施します。