新著「進歩を示す」ではSFMのためのC&Iの適用性を評価

2014年4月24日


ITTOは、最新の出版物「進歩を示す:持続可能な森林経営のための基準と指標の使用と影響を発表しました。本書では基準と指標(C&I)が適用されている方法の包括的な評価に対する結果や、C&Iが森林政策や経営慣行の改善に対して及ぼした貢献について言及しています。約90カ国に及ぶ5つの主要なC&Iプロセスの検証を本研究では取り上げられています。

本書では、C&Iが発展してきた初期段階や5つのC&Iプロセスの進展、そして2000年以降の国際森林政策の進展について分析を行うとともに、C&Iの利用と応用やその影響、傾向や新たな課題について取り上げています。

気候変動の緩和における森林の役割について、継続的に協議が行われている状況を踏まえると特にタイムリーな内容となっています。

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