International Day of Forests 2014
2014年3月21日

多くの国では森林と木がもたらすさまざまな恩恵が認められて、毎年植樹際の日が設定されています。しかし、国連が森林と木を記念して特定の日を採択したことは国を超えて大きな影響を及ぼします。それは、特定の日に、世界のかけがえのない資産である森林を保全することは地球上の命を守り続けるために重要だということを世界市民が認識し、国際的に連携するのに貢献します。それはまた、たとえば植樹をすることで国際森林デーを祝う多くの国が自国の森林や木からもたらされさまざまな利益を強調するので、人々が世界中の森の真価を認めるのに役立ちます。世界中の連帯と理解を築くことは世界の環境を保護する上できわめて重要です。
この特別な日に、ITTOは地球上の森林を永続的に維持するために懸命に努力をしている方々の活動に参加するとともに、その皆様に祝辞を述べさせていただきます。
エマニュエル ゼ メッカ
ITTO事務局長
国際森林デーに関しての詳細を下記のサイトをご覧ください。 http://www.fao.org/forestry/international-day-of-forests/en/