ITTOの新たな行動計画と4つの優先事項

ブラジル・ロンドニア州のアマゾンのナッツの木。写真: A. Segura Tomasi/Instituto Internacional de Educação do Brasil

2022年6月1日、横浜: ITTOは今後5年間の活動において、（1）ガバナンスと投資、 （2）経済と熱帯木材貿易、（3）レジリエンス、回復および保全、（4）統計と情報の4つの主要分野に焦点を当てます。これらの戦略的優先事項は、本日公表した「ITTO戦略的行動計画2022-2026」に定められています。

横浜に本部を置くITTOは、2006年の国際熱帯木材協定に基づく国際機関であり、熱帯林の持続可能な経営と熱帯木材と林産物の持続可能で合法的な取引に特化した唯一の政府間組織です。

ITTO戦略的行動計画2022-2026は、2021年12月の第57回国際熱帯木材理事会で採択されました。本計画には上記4つの優先事項に加えて、4つの分野横断的な戦略と2026年までに達成すべき38の関連目標が含まれています。

ITTO戦略的行動計画2022-2026（英語）はこちらからダウンロードできます。