沈香の管理の改善

2015年2月20日

インドのアッサムにある地域コミュニティ産業による沈香のチップの生産。 アッサム沈香協会


ITTOとCITESは2015年1月に催された 野生及び植林された沈香の経営に関するアジア地域ワークショップの報告書を発表しました。ワークショップは第16回締結国会議で改訂されたCITES Decision 15.95に対応して、野性の沈香の保全と利用のバランスを保ちつつ、植林された沈香を使うことによって野生の沈香へのプレッシャーを緩和する方略を立てるために催されました。

沈香はAquilaria, Gyrinops とその他の東南アジアの特有の在来種に形成される樹脂性の木材です。これらの樹種は真菌感染に反応して濃い色の芳香性樹脂を作り出します。この樹脂が包埋された沈香はその香りのよさから高く評価され、お香や香水、その他いろいろな製品を生み出します。

報告書には下記のトピックが掲載されています。(リンクをクリックするとプレゼンがダウンロードできます)。 本報告書には2015年10月に開催される第22回CITES の植物委員会会議で検討され、2016年の第17回締結国会議で採択される予定の決定事項の草稿も含まれています。

本ワークショップはCITESとITTOのITTO–CITES プログラムが共同出資し、インドの環境、森林、気候変動省(野生生物犯罪管理局)が主催しました。

ITTO及びITTO–CITES プログラムについてはwww.itto.intをご覧ください。
CITESについては、www.cites.orgをご覧ください。