持続可能な森林経営の研究活動を行うフェロー

2011-11-11

科学修士号取得に向けた研究活動を行うブラジルのフェロー ダニエル・チェレンターノ
写真: D. Celentano

過去四半世紀に渡ってITTO加盟国で実施されてきた持続可能な森林経営(SFM)に向けて進展が見られたかを評価するにあたり、人材不足がその進展を抑える主要な要因となっていることが多くの分析や診断によって明らかにされています。そうした中、ITTOが実施しているフェローシップ・プログラムはこの人材不足に対する最も効果のある支援のひとつに挙げられます。このフェローシップ・プログラムはITTOが最も早くから取組み、また最も成功している活動のひとつであり、おそらく世界中で熱帯林とその経営に焦点を当てたプログラムとしては他に類を見ないでしょう。