最新報告書:世界の資源消費量は2050年までに倍増、持続可能な熱帯木材のニーズも高まる

2021-07-02

 

横浜、2021年6月30日:本日発表のITTOの調査報告書によると、世界的な資源利用は2050年までに倍増する可能性があり、熱帯木材生産国にとってはこれが好機となるとのことです。この報告書では、21世紀半ばまでに熱帯工業用丸木の生産量の大幅増を予測していますが、このセクターでの生産活動でカーボンニュートラルに近付くならば同セクターへの支援が必要であると述べています。