新型コロナウイルス感染症が熱帯木材セクターに及ぼしている影響が調査で明らかとなる

2020年5月8日, 横浜

ガーナのこの製材所のように原材料と発注がある製材所はある程度の制限を受けながら今も稼働している。写真撮影:T. Yanuariadi/ITTO

ITTOの市場情報サービス(Market Information Service:MIS)と貿易諮問グループ(Trade Advisory Group:TAG)が熱帯9カ国を対象として実施した調査で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置によって何千人もの労働者が職を失い需要が急落するなど熱帯木材セクターに多大な影響が及ぼされていることがわかりました。労働者と事業主への支援を行っている政府がある一方、対策を講じていない政府もあります。

ITTOのMISの購読を希望される方はこちらをクリックして下さい。
調査結果(英語)をダウンロードする。