ITTO職員、JICA研修生に持続可能な林業とガバナンスについて講義

2023/01/25

テトラ・ヤヌアリアディITTOプロジェクトマネージャーが、2022年11月17日、日本の独立行政法人国際協力機構(JICA)の知識共創プログラムの一環として行った、熱帯地方における持続可能な森林経営(SFM)とガバナンスに関するオンライン講義の様子。

テトラ・ヤヌアリアディITTOプロジェクトマネージャーは、2022年11月17日、日本の独立行政法人国際協力機構(JICA)の知識共創プログラムの一環として、熱帯地方における持続可能な森林経営(SFM)とガバナンスに関するオンライン講義を行いました。

講義では、ITTOの目的と業務範囲、持続可能な開発目標(SDGs)を含む持続可能な開発に関する世界的な取り決めとの関連性などを説明しました。例えば、熱帯における持続可能な森林経営とSDGsの目標15(「陸の豊かさを守ろう」)、熱帯木材と木材製品の合法的で持続可能なサプライチェーンと目標8(「働きがいも経済成長も」)と目標12(「つくる責任、つかう責任」)、森林景観再生と森林ガバナンスに対するITTOのアプローチと目標13(「気候行動に具体的な対策を」)と目標15との関連性などです。また、持続可能な世界におけるSFMの進むべき道などについても語りました。

講演には、バングラデシュ、コートジボワール、グルジア、マラウイ、パプアニューギニア、フィリピン、ソロモン諸島、東ティモール、トルコ、ウガンダのJICA研修生が参加しました。

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