TFU:熱帯林ニュースレター

生物多様性への険しい道のり

生物多様性が深刻な脅威に晒されています。生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services:IPBES)によると、絶滅の危機にある植物と動物の種群は100万種に上り、生物多様性を減少させている原因に対して措置が講じられなければ、その多くが今後数10年で地球上から消滅します(IPBES 2019)。さらに、何らか行動が起こされない場合、種の絶滅速度は加速すると考えられています。

生物多様性の壊滅的な減少がどのような影響をもたらすかはあまり知られていませんが、地球にも、そして生物種としての人間にとっても、よいものではないでしょう。

熱帯林には地球上の陸域生物の4分の3が生息しており、生物多様性に生じているこの事態は極めて重大です。熱帯林ニュースレター(TFU)最新号では、熱帯林の生物多様性保全のためのITTO/CBD共同イニシアティブ(ITTO–Convention on Biological Diversity (CBD)Collaborative Initiative for Tropical Forest Biodiversity)の成果を取り上げています。2010年に開始したこのイニシアティブは、熱帯林の生物多様性への脅威に対する各国の対策を支援しつつ地域住民による持続可能な暮らしの追求を実現させています。

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熱帯林ニュースレター(TFU)は英語、フランス語、スペイン語で入手可能です。フランス語とスペイン語版は通常、英語版のおよそ一ヶ月後に掲載されます。

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