授与者が決定

2020年秋季サイクルのフェローシップ授与者が決定しました

第56回国際熱帯木材理事会(ITTC)において20名にフェローシップが授与されました。今回のフェローは生産加盟国14カ国から選出され、9名の女性を含みます。フェローシップ総額は14万4,845米ドルになります。

ITTOは加盟国の熱帯林業と関連学問領域における人材開発を促進し専門知識を強化するために、フリーザイラーフェローシップ基金(Freezailah Fellowship Fund)を通して奨学金を提供しています。目的は、持続可能な熱帯林経営、熱帯木材の効率的な利用と加工、国際熱帯木材貿易に関する経済情報の改善を促進することです。
 

2020年秋季サイクルのフェローシップ授与者は以下のとおりです(敬称略)。

Mr. ムーサ・サマルー(トーゴ) トーゴ、ロメ大学(University of Lome)での大学院学位プログラム:博士論文「トーゴの農業生態域におけるタマリンド(Tamarindus indica)林の民族植物学、生態学、果実の生産性、社会経済的価値」

Ms. フェリペ・ヴェルク・グティエレス(ブラジル) 米国・ゲインズビル、フロリダ大学(University of Florida)森林資源・保全学部(School of Forest Resources & Conservation)での大学院学位プログラム:森林資源と保全専攻博士課程 重点研究領域:熱帯地域の保全と開発

Ms. メリータ・ロウ(オーストラリア) オーストラリア・アデレード、アデレード大学(University of Adelaide)での大学院学位プログラム:科学専攻博士課程

Mr. クリスティアン・ウレーニャ・マルティネス(コスタリカ) コスタリカ・カルタゴ州トゥリアルバ、熱帯農業研究高等教育センター(Tropical Agricultural Research and Higher Education Center:CATIE)での大学院学位プログラム:開発と保全手法専攻専門修士号

Ms. スリ・ムルヤティ(インドネシア) 英国・アバディーン、アバディーン大学(University of Aberdeen)での大学院学位プログラム:保全科学博士研究の一次データ収集を目的としたインドネシア・マカラ郡での現地調査

Mr. ジャスティン・ドッソー(ベナン) ベナン・パラコウ大学(Parakou University)農業科学・水資源学部(Post-graduate School of Agricultural Sciences and Water)での大学院学位プログラム:ベナンにおける人為的撹乱対策としてのアフゼリア(Afzelia africana、アフリカローズウッド(Pterocarpus erinaceus) およびアフリカマホガニー(Khaya senegalensis郡立が生息する熱帯林再生に向けた技術的可能性

Mr. サン・トラン(ベトナム) ベトナム・ハノイ、ベトナム国立林業大学(Vietnam National University of Forestry)での大学院学位プログラム:熱帯林業専攻国際修士課程

Mr. ウィーギー・マルバー(リベリア)ケニア・ナイロビ、フォスコア開発センター(Foscore Development Center)での短期研修コース:データの管理・分析を伴うプロジェクトモニタリング・評価コース

Ms. ソル・マリア・ロドリゲス(ペルー)英国オックスフォード、オックスフォード大学(University of Oxford)での大学院学位プログラム:生物多様性と保全専攻修士課程

Ms. トリーシャ・シャクタン(インド)インド・デヘラードゥーン、デヘラードゥーン大学(University Dehradun)森林研究機関(Forest Research Institute)での大学院学位プログラム:ヒマーチャル・プラデシュ州のロール(Rohru)森林地域における REDD+ 実施に向けた範囲評価

Mr. ガブリエル・サナッタ(ブラジル)メキシコ・ハラパ、ベラクルス大学(University of Veracruz)熱帯研究センター(Tropical Research Center)での大学院学位プログラム:熱帯生態学専攻博士課程

Mr. ソウフラヌー・アルズーマ(ベナン)ベナン・パラコウ大学(Parakou University)農業科学・水資源学部(Post-graduate School of Agricultural Sciences and Water)での大学院学位プログラム:南部ベナンの私有・国有人工林における主なチーク群立の開発力学にかかる補充木の影響

Ms. ヴァン・ディン(ベトナム) ベトナム・ハノイ、ハノイ国立大学(Vietnam National University)科学学部(University of Science)での大学院学位プログラム: 植物学専攻修士課程

Mr. ペドロ・サルトーリ(ブラジル)ブラジル・サンパウロ、サンパウロ大学(University of São Paulo)での技術論文執筆・出版・普及:ブラジル熱帯林再生プロセスにおける先駆種として外来種を使用した森林再生の経済的側面を検証するニューフォー(NewFor)プロジェクトを通じたバージニア工科大学森林経済学科とサンパウロ大学のパートナーシップ

Mr. フリオ・サラス・ラバサ(メキシコ)メキシコ・ユカタン州メリダ、ユカタン科学研究センター(Yucatan Center for Scientific Research)でのスタディツアー:リア・セレストゥン生物圏保護区のマングローブ林における炭素分子(メタン(CH4)と二酸化炭素(CO2))の流れ(現地調査旅行2021年)

Ms. ケリー・ボカネグラ・ゴンサレス(コロンビア)英国・エディンバラ、エディンバラ大学(University of Edinburgh)での大学院学位プログラム:細胞と分子生物学(植物科学)専攻博士課程

Mr. カルロス・ジェケ(モザンビーク)モザンビーク・シモイオ、モザンビーク農業研究機関(Mozambique Agrarian Research Institute)でのスタディツアー:自然林生態系の持続可能な管理の促進と地域住民の生計確保を目的とした森林慣習の評価

Ms. サラ・セロン・アギレーラ(メキシコ)メキシコ・ユカタン州メリダ、ユカタン科学研究センター(Yucatan Center for Scientific Research)でのスタディツアー:リア・セレストゥン生物圏保護区のマングローブ林におけるマングローブ林(Rhizophora mangle L.)由来の成長植物と種子の物理生態学的・解剖学的戦略に関する現地調査旅行

Ms. エマ・アギャポン(ガーナ)ガーナ・クルマサ、メンジ、マルウェでの技術論文執筆・出版・普及:ブラックボルタ川流域(Black Volta River Basin:BVRB)での持続可能な地域林および河畔生態系の管理を促進する手段としてのキャパシティビルディングを通じた地域住民の参加拡大

Ms. エリザベス・グスマン・モンタルバン(エクアドル)スペイン・マドリード、フアン・カルロス王大学(Rey Juan Carlos University:URJC)での技術論文執筆・出版・普及:URJC生物多様性・保全研究グループのエイドリアン・エスクデーロ(Dr. Adrian Escudero)教授指導による論文のレビューと執筆「サポティーリョ郡の乾燥林社会の空間力学」
 

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