FAO-ITTO statistical support for East Africa
2014年1月28日

エチオピアのデブレゼイトでFAO地域統計ワークショップに参加した統計官 写真:J. Christophe/ITTO
ワークショップの目的は東アフリカのデータ収集と統計を改善することでした。ワークショップの最初の二日間は、参加国とFAO間でのコミュニケーションとデータ収集・検証を向上させることに集中しました。ITTOはデータ収集、検証、配布についての経験を共有しました。両機関とも政策やプロジェクト作成のためには木材製品についての一貫した統計が重要であることを強調しました。参加者は自分の経験を発表し、統計の質を高めるための解決法を提案しました。
ワークショップの最終日には、参加者はアディスアベバにあるエチオピア合板会社工場を訪問し、合板製造を見学しました。ワークショップは木材産品のデータ収集に関する国際協力を強化する機会となり、データの質を向上するためのFAOとITTOの協力体制を強固にしました。
ワークショップの詳細についてはFAOのサイトをご覧ください。http://www.fao.org/forestry/statistics/80565@189486/en/