授与者が決定

新規フェローシップ授与者

第44回国際熱帯木材理事会会合

第44回国際熱帯木材理事会会合

2008年11月の国際熱帯木材理事会の44回会合で、23人のITTOフェローシップの授与者が決定しました。新規フェローシップ授与者は16カ国にわたり、7人の女性が含まれています。

ITTOは熱帯林業と関連分野における人的資源の開発を促進し、加盟国の専門知識、技術を強化するために、フリーザイラーフェローシップ基金を通して本プログラムを助成しています。その目的は持続可能な熱帯林経営、熱帯木材の効率的な利用と加工、国際熱帯木材貿易に関する経済
情報の改善を促進することです。

新規授与者は以下のとおりです。(敬称略)-

アルハッサン マーシャル アダムス (ガーナ
環境資源経営に関する修士プログラム、クワメクルマ科学技術大学、クマシ、ガーナ
コッシ アジョノウ (トーゴ)
博士研究「トーゴの自然林育成の精密な基礎」ロメ大学、ロメ、トーゴ
ジェトゥアン デュドネ アキアン (コートジボアール
「周辺およびに侵入した住民の管理戦略:セグアルの森林におけるケーススタディー」に関する短期トレーニング計画、SIFCI-バブア木材会社、コートジボアール、バブア セグエラ
ダニエル カマルゴ C.オーグスト (ブラジル)
修士研究「異なる熱帯林の回復戦略における落ち葉の力学と栄養」CATIE,トゥリアルバ、コスタリカ
アブラハム バフォ (ガーナ)
修士研究「ガーナの森林経営と木材輸出貿易における森林証明書の関与」ルイジアナ州立大学 バトンルージュ アメリカ
ワルヨ エコ カヨノ (インドネシア
環境学習修士プログラム、パジャジャラン大学、バンドン、インドネシア
オーレア エリカ カストロ アポンテ (ペルー)
多角経営と自然熱帯林に関する21回国際集中コース、CATIE,トゥリアルバ、コスタリカ
ニシス アランバイ ダライヤ博士 (インド
トレーニングコース「環境経営と保全のための効果的なリーダーシップとコミュニケーションツール」スミソニアン研究所、ロイヤルフロント、アメリカ
マイケル イシュマエル フォファナ (リベリア)
国際トレーニングコース「生活のための森林農業の増大と継続的な開発」TREES,フィリピン大学、ロスバニョス、フィリピン.
スルタ パオラ ゴメス ガルシア (メキシコ)
植物科学修士プログラム、マックギル大学、モントリオール、カナダ
エル エル スウェ ライン (ミャンマー)
修士研究「地域に根ざした森林経営への、持続した地域的森林ユーザーグループの参加の要点:ミャンマー乾燥地帯におけるケーススタディー」東京大学、日本
ジャスニ ジャスニ (インドネシア
第6回環太平洋諸国シロアリ研究グループ会議、京都、日本
ホラショー モスクエラ アンドレド (コロンビア
熱帯森林農業 修士プログラム、CATIE,トゥリアルバ、コスタリカ
ロバート ティマンゴ ジドロ博士 (フィリピン
国際トレーニングコース 「環境経営」ガリリーカレッジ、イスラエル
チディエベレ オフォエブ (ナイジェリア)
林業に関する修士プログラム、ステレンボッシュ大学、ステレンボッシュ、南アフリカ
シブ シャンカー パンセ (インド)
「インドの特異な木材工業で使われる未加工木材の格付けのプロセスと、森林農業からの木材の特別な重要性に関する研究」の記録の準備
アルフレッド ポルティーラ (ペルー)
環境社会経済学の修士プログラム、CATIE,トゥリアルバ、コスタリカ
メスミン セビロ (中央アフリカ共和国)
大学院プログラム、ENEF,リブレビル、ガボン
セシリア ゴンカルベス シモエス (ブラジル)
博士研究「ブラジル・アマゾン地帯の森林破壊と劣化の抑制による排出削減(REDD)資金のもっとも有効な利用法」筑波大学、日本
ドル ラジャ タネット (ネパール
林業に関する修士プログラム、トゥリブバン大学、林業研究所、ポカラ、ネパール
エリカ ウダス (ネパール)
景観環境学と自然保護に関する修士プログラム、グレイスワルド大学、ドイツ
サン ウィン博士 (ミャンマー
「ミャンマーの適正な森林農業実施を促進するための、特異な丘の部族による移動栽培の調査」の技術記録の準備
プルデンス ヨンビエニ (ガボン)
「木を腐らせる菌類」の研究ツアー、博士研究の準備、ルーバンカトリック大学、ルーバン、ベルギー