各国の活動

アジア

ラミン(Gonystylus科)に関する14の提案書が提出されています。インドネシアにおけるプロジェクトが5件、マレーシアにおけるプロジェクトが8件、承認されています。

インドネシア

1. ラミンの植林体制の評価:現在の実践の見直し、及び、既存の恒久サンプル植林区画の再生

期間: 12ヶ月
最終報告書

2. インドネシアにおける、人口分布と、ラミン(学名Gonystylus bancanus) 以外の樹種の利用の可能性に関する探索的評価

期間: 12ヶ月
最終報告書

3. インドネシアにおける、ラミン(学名Gonystylus bancanus) 資源の成長を評価する資源調査法の改善

期間: 12ヶ月
最終報告書

4. 「CITES掲載木材種に関して、確実に、持続可能な森林経営と保全に基づく国際貿易を実現」するITTO-CITES共同プロジェクトの2009-2010年度事業計画に、ラミンの持続可能な森林経営とテーマ別プログラムを組み込むことを目指し、必要な情報を特定する

期間: 2 日間 (全国ワークショップ)

5. ラミンの収穫と貿易の見直し:種の存続等を害することにならないという確認(CITES-NDF)の実施、3カ国作業部会と貿易データ統計の監視

期間: 12ヶ月
最終報告書

6 ラミンの種の遺伝子保全用農園と、覆霧式苗木園を設立することで、ラミン大量繁殖技術を開発する*

期間: 18ヶ月

マレーシア

1. ラミン(学名Gonystylus bancanus)に関する、種の存続等を害することにならないという確認報告; サラワクの2つの恒久林を選出し、ラミン(G. bancanus)の数量評価を行う

2. マレーシア半島の乾燥地及び湿地の内陸に生育する、Gonystylus科(ラミン)、Aquilaria科(アガーウッド)、及び Intsia科(シロヨナ)の定量化

3. ハイパースペクトル技術を用いたラミン(学名Gonystylus bancanus)の分布範囲図の作成と、マレーシア半島の生産林における持続可能なレベルのラミン収穫法の判定

4. マレーシア半島における無線周波識別法(RFID)を用いたラミン(Gonystylus科)材監視システムの開発

期間: 8ヶ月
最終報告書

5. サラワクのラミン(学名Gonystylus bancanus)のためのDNAデータベースの開発

6. ラミン(Gonystylus科)の貿易規制遵守に関する全国ワークショップ

期間: 4日間

7. マレーシア半島のラミン(学名Gonystylus bancanus)に関する伐採された木材と単板の回収研究

期間: 12ヶ月