TFU:熱帯林ニュースレター

25 No 1
ITTOとCITES - パートナーシップを継続して
2004年に絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)事務局は、CITESリストへ掲載の木材種要件実施が増えていることを受けて各国で能力開発の努力を支援することを検討し始めました。 2005年の初めにはCITES事務局はITTOとの共同プログラムを実施する目的で同事務局を招聘し、両機関は密接な連携のもとでドナーを検討するための提案書を準備、完了させています。2006年後半には欧州委員会(EC)、ドナー各国・機関がITTO事業プログラム(2006年~2007年)を通じた提案書に資金拠出を行いました。今回のTFU特別号では、現在“CITESリストへ掲載の熱帯木材種要件実施のためのITTO-CITESプログラム”として知られる事業の一環として行われた活動成果の一部を取り上げています。
コンテンツ
-
• マホガニーの管理はどのように持続可能か
• レッドシダーについて知る
• 沈香(アガーウッド)の減少を食い止める
• 正しいことをする
• カメルーンビブンカの保全状況
• フェローシップレポート
• 市場動向
• ITTO採用情報
• 最近の刊行物
• 会議一覧
最新版




33 No. 1
サイエンスとテクノロジー:持続可能な木材の推進を支える
優れた科学技術の利用は、持続可能な森林経営や林産物の持続可能な取引を促進する政策や取り組みなどをはじめとする、持続可能な開発...
当サイトに掲載されたコンテンツはITTOやそのメンバーの見識や方針を反映したものとは限りません。ITTOは別に明示されている場合を除き、写真の著作権を有します。記事はITTO熱帯林ニュースレター(TFU)の著作権が明示され、編集者に事前に連絡があった場合に限り、無償で利用できます。(tfu@itto.int).