TFU:熱帯林ニュースレター

22 No 4
進歩を示す
1980年代にITTOが設立されましたが、創設者達はまもなく課題に直面することになりました。熱帯地方でのSFM促進のために国際協定を交渉したほか、SFMのガイドラインを策定し、そして熱帯地方でのSFMを定義する研究がほとんど行われなかった中で、画期的な研究をはじめたのです。しかし、彼らにはこうした取り組みの進捗状況を評価する方法がなく、ITTOの包括的な目標に向けて、将来的に評価されるであろうと願うのみでした。そうしたことから、進捗状況を評価できる方法が必要だと議論が起こり、およそ25年前の天然熱帯林の持続可能な経営のためのITTOの基準を発行することにつながりました。
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コンテンツ
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「基準と指標」が与える影響
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PC&I実施についてのアフリカのプロセス
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ヨーロッパで基準と指標を実施する
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ITTOナレッジマネジメント戦略
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フェローシップレポート
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最近の資金提供を受けたプロジェクト
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最近の刊行物
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熱帯関連トピック
最新版




33 No. 1
サイエンスとテクノロジー:持続可能な木材の推進を支える
優れた科学技術の利用は、持続可能な森林経営や林産物の持続可能な取引を促進する政策や取り組みなどをはじめとする、持続可能な開発...
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