授与者が決定
新規フェローシップ授与者
2009年6月、国際熱帯木材機関は23人の新規フェローシップ授与者を決定しました。新規授与者は13カ国にわたり、7人の女性が含まれています。
ITTOは熱帯林業と関連分野における人的資源の開発を促進し、加盟国の専門知識、技術を強化するために、フリーザイラーフェローシップ基金を通して本プログラムを助成しています。その目的は持続可能な熱帯林経営、熱帯木材の効率的な利用と加工、国際熱帯木材貿易に関する経済情報の改善を促進することです。
新規授与者は以下のとおりです。(敬称略):
- クリシュナ プラサド アチャリャ(ネパール)
- アルゼンチン、ブエノスアイレスでの13回世界林業会議に参加
- ヴィクター クワメ アジェマン博士(ガーナ)
- 著書「在庫調査:熱帯林における伐採のダメージと回復及びにガーナの新調査の結果に関する注釈つき書籍目録」
- バラスブラマニアン アルナシャラム博士(インド)
- カナダ、オンタリオのゲルフ大学における「植林地における炭素隔離の定量法」の短期実験トレーニングの実行
- イッサカ アスマヌ(トーゴ)
- ブルキナファソ、ウアガドゥグゥ、水と森国立学校における 熱帯林経営への直接参加マスタープログラムの実行
- ニョヤ アンジェラ ベティエ(リベリア)
- ドイツ、シーゲン 応用森林科学大学における 熱帯の森林測定と評価技術マスタープログラムの実行
- ジャガディシュ プラサド バッタ(ネパール)
- ネパール、ポカラ、トリビューバン大学、林学研究所での林学マスタープログラムの実行
- タクセイ ミッター ドボン(パプアニューギニア)
- イスラエル マハラ ガリレーカレッジの環境経営トレーニングコースの参加
- マーラ ドゥルマ(トーゴ)
- 「トーゴのギニア生態環境地域におけるイソベルリニア属のきれいな森の経営への貢献:多様性、エコロジー、構造、資源開発」の技術資料の準備
- アーネスティン エベット エタンギ (カメルーン)
- ドイツ、イエナ大学大学院 環境森林景観研究所における、熱帯、亜熱帯地域の森林生態系と気候変動管理ディプロマコースへの参加
- イング アニバル アルベルト ジャダン ガニン (エクアドル)
- コスタリカ トゥリアルバ CATIE 第21回熱帯自然林の多角的経営に関する国際集中コース出席
- パビトラ ジャ(ネパール)
- オーストリア、クラゲンフルト、クラゲンフルト大学保護地域の経営マスタープログラム実行
- パル モヒンダー(インド)
- イスラエル テルアビブ WMOによる「気候変動と砂漠化プロセス」国際トレーニングコースへの参加
- ピエール ンガングムン(カメルーン)
- モロッコ ラバット フランス語圏科学技術アフリカ地域センターでの遠隔感知とGIS(地図情報システム)マスタープログラム実行
- ボブレ フローレンス ニアムケ(コートジボアール)
- フランス CIRED モンペリエ大学での「心材の創出とコートジボアールのチーク材の耐久性に関する物理的、化学的決定要素」の博士課程研究
- アスアエネ ヨウ ンヤコ(ガーナ)
- イギリス ノーリッチ イーストアングリア大学 海外開発グループでの「気候変動と開発」短期トレーニングコースへの出席
- ディーパ パウデル(ネパール)
- ネパール ポカラ トリビューバン大学林学研究所における「熱帯木材種への外来植物の影響」に関する技術資料の準備
- l
- イング エドウィン フランコ ポンセ ラミレス(エクアドル)
- コスタリカ トゥリアルバ CATIE 第21回熱帯自然林の多角的経営に関する国際集中コースへの参加
- エリザベス マンガヤアイ ロメディオ(フィリピン)
- アルゼンチン ブエノスアイレスでの第13回世界林学会議への参加
- アシュトシュ スブハシュ(インド)
- イギリス ノーリッチ イーストアングリア大学 海外開発グループでの「気候変動と開発」短期トレーニングコースへの出席
- デバブラタ スワイン博士(インド)
- オランダ エンシェド 地理情報、科学、地球観測国際研究所(ITC)での「4つの応用分野における遠隔感知と地理情報システムの原則と応用」検定コースへの出席
- イング ルイス トレベジョ ロアイザ(ペルー)
- コスタリカ トゥリアルバ CATIE における第10回環境事業の経営のための経済と組織的物価安定策国際コースへの出席
- フェリペ ベルク グティエレス(ブラジル)
- コスタリカ トゥリアルバ CATIE での熱帯林と生物多様性の経営と保護に関するマスタープログラムの実行
- シュイロン ウー博士(中国)
- アルゼンチン ブエノスアイレスでの第13回世界林学会議への参加