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海岸林が提供する生態系サービスの方が家畜よりも価値があるとITTOの調査が結論付ける

ITTOプロジェクトRED-PD 045/11 Rev.2 (M)によって最近刊行された報告書によると、メキシコのベラクルスの浸水林や湿地が提供する生態系サービスをすべて考慮すれば、これらの生態系の方が(しばしば浸水林や湿地にとって代わる)放牧地よりもはるかに価値があるとの結論をまとめています。

パリ協定の実行にはREDD+の能力強化が不可欠と専門家が述べる

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第22回締約国会議(COP22)におけるITTOサイドイベント「熱帯林におけるREDD+のための結果に基づく支払いを可能にする: 参照レベル設定から得た教訓」 写真提供: T. Yanuariadi/ITTO

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第22回締約国会議(COP22)におけるITTOサイドイベント「熱帯林におけるREDD+のための結果に基づく支払いを可能にする: 参照レベル設定から得た教訓」 写真提供: T. Yanuariadi/ITTO

ITTOサイドイベントの発表者は、REDD+の測定、報告、そして検証フェーズにおいて、各国が同等の方法論を利用できるだけの能力を確保するためにリソースと南南協力を拡大すべき時期が来ていると述べました。本イベントは11月17日に、モロッコのマラケシュで開催の国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第22回締約国会議において実施されました。

次期ITTO事務局長にゲルハルト・ディーターリ氏が選出される

2016年11月12日に横浜で開催された国際熱帯木材理事会(ITTOの最高意思決定機関)の第52回セッションにおいて、ディーターリ博士が6人の候補者の中から、また前回の2回に渡る理事会での協議の結果に基づき、全会一致で次期ITTO事務局長に選出されました。

新規フェローシップ授与者が第52回国際熱帯木材理事会で決定

第52回国際熱帯木材理事会において11名の新規フェローシップ授与者が決定しました。今回の授与者は生産加盟国9カ国から選出され、そのうち5名が女性です。フェローシップ授与総額は5万8724.71米ドルになります。

米国が新資金の拠出を誓約

「ITTOの技術・行政能力に対する自信の表れ、そして2カ年事業プログラムの重要性、アグロフォレストリー、ジェンダーキャパシティ、森林景観修復などの世界的優先事項」として、米国はITTOの様々なプロジェクトや活動に対して86万4000米ドルの財政貢献を表明しました。この誓約は2016年11月7日~12日に横浜で開催中の第52回国際熱帯木材理事会において行われたものです。

ITTOとCITESとのパートナーシップ関係はCITESリスト掲載の木材種の取引に効果をもたらすとCITESが言及

ITTOとCITES(絶滅の危機に瀕している種の取引を規制するための条約)とのパートナーシップにより、植物の生息国と輸入国の両方で木材種のCITESリストに掲載することへの期待に「顕著な」変化が生じていると、CITES事務局植物上級科学プログラムオフィサーのミレナ・ソーサ・シュミット氏が発表しました。2016年11月10日の第52回国際熱帯木材理事会会合で、シュミット氏はこの両機関のパートナーシップには様々な利点があると述べています。