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ペルーの先住民コミュニティー木材追跡システム

ペルーのマデル・デ・ディオスとウカヤリ地区のアマゾン部門で運営している先住民コミュニティーと中小林業企業(SMEs)では、木材の法的起源を市場の要件のひとつとして実証し、最近承認されたペルーの森林法を遵守する必要性を認識しています。ペルー国営林業局が実施したITTO資金提供プロジェクトPD 621/11 Rev.3(M)は、これらの地域の中小企業および先住民コミュニティーによって利用されている木材追跡システムを開発しました。木材追跡システムがどのように活用されているか、またSFMへの影響がどのようなものかについて、詳しくは以下のビデオをご覧ください。

木材樹種を識別できるフィールドレベルの新技術

ブラジル森林局森林製品研究所(LPF)がこのたび、近赤外分光法(NIRS)による木材の樹種識別と生産地認証に成功しました。この取り組みが成功したのは、CITESリストに掲載の熱帯木材種要件実施のためのITTO-CITESプログラムの支援によります。

NIRSは現在、16種類の絶滅のおそれのある熱帯樹種に対して利用可能で、マホガニー(Swietenia macrophylla)の木材樹種識別と生産地認証に適用されています。 NIRSは正確かつ実用的、そして迅速な識別方法であることから、現場の木材や木材サプライチェーンのチェックポイントで活用されます。そして、このことによりCITES規制の施行を促進し、市場の透明性を向上させています。詳細は、LPFの新作ビデオをご覧ください。

マングローブに対する緊急対策を求める

持続可能なマングローブ生態系に関する国際会議の参加者は、マングローブが継続的に失われ、劣化している状況を食い止めるためには緊急対策が必要であるとの認識から、政策立案者やマングローブ開業者、科学者、沿岸地域のコミュニティー、国際機関、民間企業、そしてドナー各国・団体に対して、まだ失われていない世界のマングローブ生態系の保全、修復、保護、そして持続可能な形での管理と利用ができるように“より一層の努力”を求めました。

マングローブはバリ観光に欠かせないもの、と副知事が述べる

インドネシアはマングローブの保全対策を強化する必要がある。なぜならば、マングローブ生態系の動植物の豊富さがバリ観光産業に欠かせないものだからと、バリのケトゥ・スディケルタ副知事が述べました。

目立たない作業?

熱帯地方一帯では、木材セクターが数十万人の雇用を生み出しています。その中には公式の統計には表れない職人工芸的な作業も含まれていますが、これらは農村地域では極めて重要な仕事です。最新号の熱帯林アップデートではパオロ・セルッティ氏と共著者が(3ページ)、コートジボワールの職人工芸的なチェーンソー製材業者―そのほとんどが経済的な独立を目指す若者―が少なくとも4分の1、おそらくそれ以上の国内の木材供給量を生産していることを報告しています。また、隣国との越境貿易もかなり行われています。

国際森林デーを祝して:コートジボワールの持続可能な木炭

2009年にITTOから小規模の助成金を受けて、コートシボワールの女性グループが地域コミュニティの生活水準を向上させるとともに、森林保全の大切さについての意識を高めるために、効率的でエコな技術を用いて木炭の生産高をあげる活動を始めました。現在この女性グループMALEBIは、木炭の生産に必要な木材を持続的に供給するために、近隣のアフア保全林を再生・回復するためのさらに大規模なITTOのプロジェクトを実行しています。

イベント

rssITTO イベント

第53回国際熱帯木材機関理事会及び関連委員会
2017年11月27日―12月2日 リマ(ペルー)

rssその他のイベント

第4回世界地すべりフォーラム
2017年5月29日―6月2日 リュブリャナ(スロベニア)
CITESに掲載されている木材種の識別に関するワークショップ
2017年6月8日―9日、ハンブルグ(ドイツ)
フォレストヨーロッパの今後の方針に関する第2回作業部会
2017年6月13日―14日 スロバキア、ブラチスラバ
ヨーロッパバイオマス会議及び展示会 2017
2017年6月12日‐15日、ストックホルム(スウェーデン)
グローバルな森林資源評価に関する専門家会議:FRA2020年に向けて
2017年6月12日―16日 ヨエンスー (フィンランド)
2017年IUFRO部門5(林産物)会議
2017年6月14日―16日 バンクーバー(カナダ)