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APECで木材追跡に関するITTOプロジェクトの経験を共有

APECワークショップで改善された木材追跡システムについて経験を語るINABのルイス・シネイ氏。ITTOプロジェクトTMT-PD 004/11 Rev.2 (M)を通じて開発されたグアテマラの電子木材追跡システムについて発表。写真提供:Carrillo(ITTO事務局)

APECワークショップで改善された木材追跡システムについて経験を語るINABのルイス・シネイ氏。ITTOプロジェクトTMT-PD 004/11 Rev.2 (M)を通じて開発されたグアテマラの電子木材追跡システムについて発表。写真提供:Carrillo(ITTO事務局)

ペルー、リマで開催された第3回APEC上級事務官会合のワークショップ「APEC経済における森林制御システムとマーケットチェーンの強化」において、木材追跡に関するITTOプロジェクトの経験と教訓が共有されました。

熱帯林ニュースレター(TFU)がモバイルアプリで利用可能に

外出先でTFUをチェック:App StoreとGoogle Playで利用できるTFU向け新しい無料アプリ。写真提供: R. Carrillo(ITTO事務局)

外出先でTFUをチェック:App StoreとGoogle Playで利用できるTFU向け新しい無料アプリ。写真提供: R. Carrillo(ITTO事務局)

熱帯林ニュースレター(TFU)は熱帯林資源の保全と持続可能な利用に特化したITTOが発行する有名で高い評価を受けているニュースレターですが、このたび携帯機器での閲覧が可能になりました。ITTOでは、このTFUがスマートフォンやタブレット上で即座に利用可能になる無料アプリを公開しています。このアプリはAppleのApp StoreとGooglePlayでダウンロードすることができます。

国際マングローブデ―にITTOが出版物を公開

ユネスコでは7月26日をマングローブ生態系保全のための国際デ―と制定しています。マングローブが「珍しく、特別であり、そして脆弱な生態系であり、その存続価値によって提供するバイオマスや実質的な利益を人間社会にもたらしている。また、林業、漁業関連財やサービスを提供するだけでなく、海岸線の保護にも貢献しており、とりわけ気候変動と食糧安全保障がもたらす影響を地域社会のために軽減するという観点から特に関連が深いとされている」とその重要性を示唆しています。

メキシコ湾熱帯海岸林の生態系サービスに関するビデオを公開

ITTO資金提供プロジェクト:RED-PD 045/11 Rev.2 (M)の成果物として、メキシコ湾の熱帯海岸林(マングローブや浸水林、湿地、熱帯雨林、砂丘上の低木林)の価値に焦点を当てた新規ビデオを2本公開しました。このような生態系の保全が気候変動が及ぼす負の影響を緩和したり、例えば十分な質と量の水の供給などという必要不可欠な財とサービスの供給を確保するために非常に重要であることを、このビデオでは示しています。ビデオはスペイン語のみで視聴可能です。

ITTOがパナマの熱帯林における統合火災管理の強化に貢献

パナマ環境省によって実施されたITTO資金提供プロジェクト:PD 441/07 Rev.2(F)Rev.2(F)では、同国の森林火災の予防、管理ならびに制御に関する能力を強化することができました。同プロジェクトは、地域社会や草の根組織の参加を得て統合火災管理実務を実施しました。

2016年6月10日にITTOと共同でパナマ環境省は、火災監視と制御のためのプロジェクトにより新しく火災監視塔を設置しました。

木材貿易の合法性を保つ -マレーシア税関職員への支援を検討

2016年5月12日にマレーシアのプトラジャヤにおいて、税関当局を支援するための木材貿易ガイドラインの開発を行うことを目的としたワークショップが開催されました。このワークショップは、マレーシアプランテーション事業・商品省(MPIC)、マレーシア木材産業局(MTIB)、マレーシア税関とTRAFFIC(トラフィック)の主催ならびに世界税関機構(WCO)とITTOとの共同で、ITTO二ヶ年事業計画(2015年~2016年)の一環として実施されたものです。マレーシア各地から100人以上の税関職員、林業関係者、木材貿易の執行部門と民間企業の代表者らが集結しました。