第2回グローバルネイチャーポジティブサミット

ネイチャーポジティブサミットは、2022年に196カ国が合意した「昆明・モントリオール生物多様性枠組（ Global Biodiversity Framework: GBF）」の実施に向けた取組を加速することに焦点を当てます。この枠組は、2030年までに自然の損失を止め、反転させることにコミットするものです。各国政府は2026年10月、アルメニア・エレバンで開催される国連生物多様性条約第17回締約国会議（COP17）において、この画期的な合意の進捗状況を検証する予定です。ネイチャーポジティブサミットは、特に民間セクターと地方政府がGBFおよびそのネイチャーポジティブというミッションに果たす貢献に焦点を当て、自然を豊かにする戦略と成果を提示することを目的としています。

熊本で開催される第2回ネイチャーポジティブサミットは、2024年10月にオーストラリア・シドニーで開催された第1回グローバルネイチャーポジティブサミット（Global Nature Positive Summit）の成功を基盤としています。

 

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