ワシントン条約付属書Ⅱ記載樹種のための無害証明(NDF)に関する地域トレーニングワークショップ+貿易と市場デー
ワシントン条約付属書Ⅱ記載樹種のための無害証明(NDF)に関する地域トレーニングワークショップ+貿易と市場デー
日付・会場: 2025年5月13日~16日|トーゴ、ロメ
2022年11月にパナマで開催された絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約、CITES)第19回締約国会議(CoP19)において、締約国はアフリカの木材種アフゼリアを付属書IIに記載することを採択しました。国際熱帯木材機関(ITTO)は森Office de Développement et d'Exploitation des Forêts: 森林開発・利用室(Office de Développement et d'Exploitation des ForêtsODEF)と共同で西アフリカの地域ワークショップを開催します。このワークショップは、科学当局(SA)、管理当局(MA)、その他西アフリカにおける樹種の取引に関連する規制機関の協力を得て実施されます。
世界的な目標: 西アフリカの CITES科学当局、管理当局、林業省職員に、樹種に関する9ステップの無害証明(Non-detriment Findings: NDF)プロセスの最新版を導入し、アフゼリアをケーススタディーとしたNDFを作成することで、CITES 付属書 II に記載された樹種のNDFを決定するための各方法のトレーニングを実施します。
NDFトレーニング・ワークショップに加え、2025年5月16日(金)には、貿易と市場に関する会議が開催され、民間セクターも参加します。同会議では、木材業界の主要な関係者やその他の利害関係者が集まり、欧州連合による森林減少防止に関する規則(EUDR)、ワシントン条約付属書II記載種の規制、木材業界における貿易と市場の見通しなど、現代の問題について議論が行われる予定です。
世界的な目標: 西アフリカの CITES科学当局、管理当局、林業省職員に、樹種に関する9ステップの無害証明(Non-detriment Findings: NDF)プロセスの最新版を導入し、アフゼリアをケーススタディーとしたNDFを作成することで、CITES 付属書 II に記載された樹種のNDFを決定するための各方法のトレーニングを実施します。
NDFトレーニング・ワークショップに加え、2025年5月16日(金)には、貿易と市場に関する会議が開催され、民間セクターも参加します。同会議では、木材業界の主要な関係者やその他の利害関係者が集まり、欧州連合による森林減少防止に関する規則(EUDR)、ワシントン条約付属書II記載種の規制、木材業界における貿易と市場の見通しなど、現代の問題について議論が行われる予定です。
連絡先
ti@itto.int