2026/06/25

筑波大学の学生が、ITTOの使命や取組について学ぶため、ITTO事務局を訪問しました。© Mitch St.Hilaire/ITTO

2026年6月24日、筑波大学の学生らが、横浜市にある国際熱帯木材機関(ITTO)の本部を訪問しました。

今回の訪問は、学生たちに対し、ITTOの使命や、日本に本部を置く唯一の国際機関としての役割、さらに持続可能な森林経営の推進や、合法かつ持続可能に調達された熱帯木材貿易の拡大・多様化に向けた取組について学ぶ機会を提供するものでした。

講義では、ゲァハート・ブロイルマンITTO事務局次長(総務)が、組織の構造、活動内容、および主要な成果について説明しました。学生たちは、世界の3つの熱帯地域におけるITTOの活動に特に高い関心を示し、フィジーパナマトーゴおよび東南アジアで実施されているプロジェクトが、ITTOの現地での成果を示す事例として紹介されました。

学生たちは、ITTOのシャーム・サックル事務局長およびゲァハート・ブロイルマン事務局次長との質疑応答にも参加し、協力関係や持続可能な森林経営について意見を交わしました。© Mitch St.Hilaire/ITTO

学生たちはまた、シャーム・サックルITTO事務局長およびブロイルマン博士との質疑応答にも参加しました。

議論では、ITTOが持続可能な森林経営の枠組みの中で保全と生産の両立をどのように図っているのか、国際的な環境協定や関係機関とどのように連携しているのか、さらにITTOが支援するプロジェクトが地域社会や関係者にどのような恩恵をもたらしているのかといった点に焦点が当てられました。

セッションの中でサックル事務局長は、地球規模の課題に取り組むうえで国際協力が重要であることを強調しました。

「現在の厳しい国際情勢の中にあって、ITTOは熱帯木材および木材製品の貿易を通じて多国間主義を維持し、グローバル化を強化する上で重要な役割を担っています。」と述べました。

学生たちは、ITTOの活動や現場での成果に特に高い関心を示しました。© Mitch St.Hilaire/ITTO
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