西・中央アフリカ熱帯林投資フォーラム:天然熱帯林への投資に関する問題と機会

西・中央アフリカ熱帯林投資フォーラム:天然熱帯林への投資に関する問題と機会

日付・会場: 2007年8月28~30日,ガーナ アクラ

国際熱帯木材機関(ITTO)は世界銀行、アフリカ開発銀行、ガーナ森林委員会(Forestry Commission of Ghana)との協力の下に、ガーナのアクラで2007年8月28から30日まで西・中央アフリカ熱帯林投資フォーラムを開催する。

この地域フォーラムは西・中央アフリカにおける天然熱帯林への投資に関する問題と機会について議論する理想的な機会となろう。全体発表およびパネルディスカッションでは、地域の投資傾向、天然熱帯林への投資増加の制約と機会、方法論、事例研究、分析、法制度など、森林サービスおよび非木材製品市場も含めて、収益創出のための投資に影響する要素に焦点を当てる。

このフォーラムは西・中央アフリカの民間および公共セクター機関ならびに林業および木材加工に関与する企業から多くの参加者を集めることが見込まれており、こうした団体が一堂に会して熱帯林投資について意見交換する貴重な機会を提供することになろう。

参加者
このフォーラムは、西・中央アフリカの民間および公共セクター金融機関幹部、代表的な森林および保全機関、森林セクターの代表者を一堂に集めて行われる。このフォーラムは双方向的な性質のものであり、全体発表の後にパネルディスカッションが続く。

目的
この投資フォーラムの目的は、天然熱帯林ベースの企業への投資に関する機会と制約について、また西・中央アフリカ地域における天然熱帯林への投資促進に役立つ必要情報やツールについて、参加者の理解レベルを向上させることである。

このフォーラムは、2006年に南アフリカのピーターマリッツバーグ、メキシコのカンクン、ブラジルのクリチーバで開催された3つのフォーラムからの議論を引き継ぐ。

会場
このフォーラムはガーナ、アクラのTetteh Quashie インターチェンジ近くのFiesta Royale Hotel で開催される。ガーナの主要空港であるアクラのコトカ国際空港から5分ほどであり、アクラの中心地からは15分ほどである。

ガーナへの行き方
ヨーロッパからは、エールフランス以外すべての主要国際航空会社がアクラまで毎日飛んでいる。以下はアフリカ国内の便である。

ヴァージン・ナイジェリア、南アフリカ航空、エチオピア航空、ケニア航空、ベルビュー航空、エール・イヴォワール

参加申込およびホテル予約(このページの下をご覧下さい)

ガーナの入国管理および入国要件
ガーナの在外公館または在外領事館により発行された英連邦諸国の入国許可、またはガーナ政府より指令を受けその代理となるビザ発給当局により発行されたその他のビザが考慮される。

ビザ免除
ECOWAS国籍者およびガーナ政府が特別な二国間合意を締結している国の国籍者はビザを免除される。以下は免除国である。

ガーナ査証法セクション3の下で、以下の国およびカテゴリーの人はガーナへの入国ビザが免除されている。
a) 有効な書類又は必要なビザを有するECOWAS諸国の市民
b) 以下の国の国籍者
* ケニア
* ジンバブエ
* エジプト
* シンガポール
* 香港特別行政区
* モーリシャス
c) キューバ外交パスポートの保持者
d) 期限が3ヶ月以内のドイツ外交サービスパスポートの保持者
e) アフリカ地域経済共同体およびアフリカ経済共同体のパスポート保持者

以下の英連邦東・南アフリカ諸国の国籍者は、在外公館/領事館からガーナ入国ビザを取得するか、ガーナ入国地点でビザを取得することができる。

英連邦東・南アフリカ諸国とは
* マラウイ
* スワジランド
* タンザニア
* ザンビア
* レソト
* ウガンダ
* ボツワナ

入国地点での入国ビザ料金は$100である。

予防接種
国際保健規則により、ガーナへのすべての入国者は有効な黄熱病予防接種証明書の所持が要求されている。

ガーナ入国地点(コトカ国際空港およびその他の空港または港)で有効な黄熱病予防接種証明書が検査される。


連絡先

ITTO 事務局Forest Industry Division
Email: ahadome@itto.or.jpまたはfi@itto.or.jp
Fax: +81 45 223 1111
Tel: +81 45 223 1110