TFU:熱帯林ニュースレター

進歩を示す

1980年代にITTOが設立されましたが、創設者達はまもなく課題に直面することになりました。熱帯地方でのSFM促進のために国際協定を交渉したほか、SFMのガイドラインを策定し、そして熱帯地方でのSFMを定義する研究がほとんど行われなかった中で、画期的な研究をはじめたのです。しかし、彼らにはこうした取り組みの進捗状況を評価する方法がなく、ITTOの包括的な目標に向けて、将来的に評価されるであろうと願うのみでした。そうしたことから、進捗状況を評価できる方法が必要だと議論が起こり、およそ25年前の天然熱帯林の持続可能な経営のためのITTOの基準を発行することにつながりました。
 

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熱帯林ニュースレター(TFU)は英語、フランス語、スペイン語で入手可能です。フランス語とスペイン語版は通常、英語版のおよそ一ヶ月後に掲載されます。

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