国境地帯熱帯森林地域の生物多様性保全に関する国際会議

2010年7月21日~24日にかけて、エクアドル、キトにおいて国境地帯の熱帯林地域における生物多様性保全に関する国際会議が開催されました。

この国際会議はエクアドル環境省をはじめとして、国際熱帯木材機関(ITTO)、生物多様性条約事務局(CBD) 、国際自然保護連合(IUCN )、Fundación Natura、コンサベーションインターナショナル(CI)の共催により行われたもので、エクアドル政府の万全の後援を受けたものです。

ITTO事務局長Emmanuel Ze Meka出席のもと、エクアドル環境省のMarcela Aguiñaga Vallejo氏が開会挨拶を行いました。出席者は100名に及び、ラテンアメリカ、アフリカ、アジア太平洋地域の専門家・政府関係者・NGO・学術・研究機関からの各代表者らが出席しました。

アフリカ代表団は2012年にコンゴ盆地で行われる本件のフォローアップ会議に上記の全ての出席者を招待することを表明しました。

会議関係資料は下記よりご覧いただけます。
http://www.fnatura.org/documentos/conferencia_2/c_i_bosques.php