加工と利用の効率化

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ITTOプロジェクトPD18/94は、ホンジュラス
のコミュニティーがチェーンソー製材の
効率を高めるのを支援しています。

森林と森林産業の生態学的・財政的持続可能性を妨げている要因の1つは、森林や製材所で捨てられる残材の多さです。正しく計画を立て、注意深く伐採すれば、収穫作業で無駄になる木材をかなり減らすことができます。製材所の残材は、パーティクルボード、フィンガージョイントなどの「川下」製品や発電用に利用できます。新しい効率的な機械に投資することも、残材の量を減らすのに有効です。

ITTOは森林計画と環境への影響を削減した伐採法のプログラムを通して、効率的な木材収穫を促進しています。製材の無駄を省き、残材を生産的に利用する方法を研究するための、加盟国への支援も行っています。たとえばカメルーンでのプロジェクトは、薪生産用のブリケッティング技術の導入に関するカメルーンとマレーシアの協力を促進しました。ガーナ政府は現在ITTO事前プロジェクトを通して同様の技術を研究しています。製材残材を給熱と発電の両方に利用する「コージェネレーション」の研究も行われています。

ITTOは加盟国が非木材林産物(NWFP)の製品開発と利用効率に関する手法や技術を開発・発表・普及する活動も支援しています。多くのITTOプロジェクトは、森林内または森林周辺のコミュニティーがこれらの資源を持続可能な方法で管理し、効率的な加工とマーケティングによって付加価値を付ける努力を支援しています。

ITTOの行動予定については、ITTO Action Plan 2008-2011を参照するか、またはリソースプロジェクト・ポートフォリオをクリックし、効率化に関するITTO活動の詳細をご覧ください。


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