付加価値

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木材に付加価値を与えることで雇用が創出され、外貨収益
が増加します。写真提供: CIB

熱帯林から収穫される木材に付加価値を与えることは、持続可能な森林経営の重要な部分です。木材が国内でドア、窓、家具、建具類などの付加価値製品や「川下」製品に加工されることが多くなるほど、現地でより多くの雇用が創出され、森林資源を保護することへの納得のいく理由が得られます。さらに、国の富が増えれば、熱帯天然林が持つさまざまな価値を保護するために投入できる資源も増加します。最近のITTO報告は、熱帯諸国の多くで付加価値木材セクターが(主にプランテーション資源を用いて)かなりの発展を遂げていることを示しています。熱帯木材製の家具の製造に関する見通しを提供している調査もあります。

ITTOは川下加工への投資の促進方法を探る調査を行ってきました。国レベルでは、木材処理に影響を及ぼすトレンド、見通し、制約に関するステータス・レポートを作成するプロジェクトが実施されています。産業・輸出戦略を策定するプロジェクト、技術移転や共同投資を促進し、技術/設計スキルのトレーニングを行うプロジェクトも実施されました。さらに、あまり利用されていない木材種について研究し、適切な場合にその利用を促進するためのプロジェクトも実施されました。

ITTOの行動予定については、ITTO Action Plan 2008-2011を参照するか、またはリソースプロジェクト・ポートフォリオをクリックし、付加価値に関するITTO活動の詳細をご覧ください。


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