森林経営監査のトレーニングパッケージ

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写真: ITTO

自然熱帯林の持続可能な経営のためのITTO基準と指標(C&I) 「ITTO Criteria and indicators for sustainable management of natural tropical forests」 の監査システムの開発と監査員のトレーニングは、熱帯林にいくつかの利益をもたらしうる。それは、C&Iを実用的な森林経営計画と実施とモニタリングのレベルに落とし込むのを助け、持続可能な森林経営(SFM)の要件を実現可能な形で国家/地域レベルで適用するよう奨励する。さらに監査は、森林経営の生態系的、社会的、経済的側面についての信頼できる情報を提供し、森林経営単位レベルの計画立案と実施のフィードバックを与え、森林認証と国家レベルの報告書作成の基礎を提供するのである。

それゆえ、監査能力を国家および地域レベルで開発することは必要不可欠である。このことを念頭に置いて、ITTOはフィンランド企業Indufor OyにITTO C&Iの監査システムのためのトレーニングパッケージの開発支援を委託した。このパッケージは最近、改訂版ITTO基準と指標(2005年)に沿って改訂されており、CD形式で英語、フランス語、スペイン語で配布される予定である。

3つの地域トレーニングワークショップ(フィリピン、カメルーン、ブラジル)でテストされ改訂されたこのパッケージは、透明シート1セット(パワーポイントプレゼンテーション)そしてワークショップインストラクターと参加者のための指導書と教材から成る。英語版とスペイン語版は実質的に全く同じであるが、フランス語版では、監査要件としてITTO C&Iの代わりに熱帯アフリカ森林の持続可能な経営のためのATO/ITTO原則と基準と指標(PCI) 「ATO/ITTO Principles, criteria and indicators for the sustainable management of natural African forests」 が使われている。