ITTO目標2000

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ガイアナ、Iwokrama、Turtle Mountainの景色。
写真: R. Thomas/ICRFCD

ITTO加盟国は1990年、貿易対象の木材は持続可能な管理が行われている熱帯森林だけに限るという目標を20世紀末までに達成することで合意しました。この合意は「2000年目標」と名づけられ、ITTOのプロジェクトの大部分がこの目標の達成に向けられることになりました。しかし、2000年に評価を実施した結果、熱帯地方の国々でこの目標に適合した政策の立案や採用は著しく進んでいる一方、政策の施行はあまり進んでいないことが明らかになりました。

政策の施行が遅れていることを受けて、ITTO加盟国はこの目標をできるだけ早期に達成すべく、「ITTO目標2000」と名前を変えて、新たに取り組むことになりました。輸出木材は持続可能な管理が行われている森林だけに限るという目標は、今でもITTOの重要な目標の1つです。政府や業界、各種団体は総力を挙げて、森林の管理、木材加工に付加価値をつけ、貿易の透明性とアクセスの向上、国際市場の拡大などに取り組んでいます。

たとえば、2000年の評価結果に基づいて、ITTO調査団を熱帯加盟国に派遣して、問題点を洗い出し、行動計画を策定し、問題を解決する取り組みが行われました。2005年までにこのような調査団の派遣が15回も実施されました。

ITTOの行動計画の詳細については、ITTO Action Plan 2008-2011を参照するか、リソースプロジェクト・ポートフォリオをクリックし、ITTO目標2000に関するITTO活動の詳細をご覧ください。